ダイエットといえば「有酸素運動」というイメージを持っている方は多いと思います。
確かに有酸素運動は脂肪燃焼に効果的な方法の一つですが、実は“有酸素だけ”だと長期的に見ると効率が悪くなることもあるのです。
有酸素運動はやった方がいい、でも…
有酸素運動がダイエットに効果的なのは間違いありません。
ですが、より長期的にリバウンドしにくい体を作るには、筋トレとの組み合わせがとても重要です。
筋トレがダイエットにも必要な理由
筋トレで筋肉が増えると、日常生活でのエネルギー消費が自然と増えます。
つまり、同じ生活をしていても“太りにくい土台”ができるのです。
ダイエットは運動時間だけでなく、日常全体のエネルギー消費量がカギになります。
有酸素運動でも一時的な消費はできますが、筋トレのように“長く効く土台”にはなりづらいのです。
実際にこんな変化がありました
以前、毎日2時間のウォーキングで10kg痩せた方がいました。
でもその後ウォーキングをやめると体重が戻ってしまったそうです。
そこで筋トレと有酸素運動を組み合わせてもらったところ、以前ほど頑張らなくても体重をキープできるようになりました。
無理に“どちらか”にしなくていい
運動が大事なのは間違いないので、有酸素運動がやりやすいなら、まずはそこから始めてOKです。
効率よく進めたい、時間を短縮したいと感じたら、そこから筋トレにチャレンジすればいいと思います。
筋トレが苦手な方も、やり方さえわかれば意外と続けられるものです。
自分の状況や性格に合わせて、バランスよく運動を取り入れていけると理想的ですね。
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