オンラインパーソナルって実際どう?対面との違いとメリット・デメリットを正直に語ります


筋トレを習慣化できる人の共通点とは?

 

「オンラインのパーソナルトレーニングって、実際どうなんですか?」

 

これは、体験を申し込んでくださる前によくいただく質問です。

ジムでの対面トレーニングと何が違うのか、本当に効果はあるのか…。

今回は、現場での経験をもとに正直に違いを解説します。

移動や準備時間の“圧縮”が、継続の味方になる

 

オンラインの最大のメリットは、移動が一切いらないこと。

自宅から一歩も出ずにパーソナルトレーニングが受けられるため、

以下のような準備がまるごと不要になります:

 

・外出の支度(着替え・化粧・持ち物の用意)

・車や徒歩での往復移動

・ジムに着いてからの準備

 

その分、トレーニング以外の時間が大幅に圧縮され、忙しい人でも生活に組み込みやすいのがオンラインパーソナルの強みです。

 

一方でデメリットとしては、自宅で行う分、1畳ほどのスペースの確保や、

「自宅だと気持ちのスイッチが入らない…」という方もいらっしゃいます。

この点は事前に理解しておくと、うまく調整しやすくなります。

自宅でもちゃんと効く!器具なしでも負荷はかけられる

「オンラインって結局、負荷が弱くて効果ないのでは?」と心配される方もいますが、

実は自重トレーニングでも十分に効かせる工夫はできます。

 

実際に行っているのは、こんな方法です:

 

・ゆっくり動作して“効かせる”

・回数やセット数でしっかり追い込む

・休憩時間を短くする

・自重で負荷が高くなる種目を優先する

・自宅に器具がある方には活用してもらう

 

「思っていた以上に効いた」「久しぶりに筋肉痛がきました」と驚かれる方も多く、

器具がないからこそ“フォームと効かせ方”の意識が高まるという副産物もあります。

フォーム修正は対面以上??“自分で考える力”がつく

対面での指導では、必要に応じて身体を直接サポートすることができます。

一方、オンラインでは言葉と画面を通しての指導になるため、

以下のような伝え方を工夫しています:

 

家具や物の位置を基準に伝える

 例:「右を向いて」ではなく「タンスの方を向いて」

 

角度や距離を明確に伝える

 例:「膝を立てて」ではなく「膝を90度に立てて」

 

そして、最大の特徴は、お客様自身が“自分で修正していく”こと。

これは最初こそ難しく感じますが、「身体の使い方を脳で理解する」これは動作の習得に非常に重要で、運動能力の向上に役立ちます。

結果的にフォームの習得スピードが早くなる方もいらっしゃいます。

まとめ:オンラインの一番のメリットは「生活に馴染みやすい」こと

対面とオンライン、どちらが良い・悪いではなく、

それぞれにメリット・デメリットがあります。

 

でも、忙しくても、移動がなくても、

生活の流れを崩さずに運動が続けられること。

 

これこそが、オンラインパーソナルの最大の魅力だと思っています。

 

ジムが続かなかった人

 

子育て中や多忙な方

 

周囲の目が気になって運動ができなかった方

 

そんな方にこそ、一度試してみてほしい選択肢です。